モノづくりの信頼と品質を確保するために必要不可欠な「バリ取り」。バリ取り機を導入することで、短時間かつ安定的にバリを除去することが可能です。ここでは、野宮産業のバリ取り機の特徴をご紹介します。
ブラシ台の回転と、ブラシ台に組み込まれているブラシが自転する遊星運動により、さまざまな角度・部位のバリ取りを実現しています。円周バリも残らず取ることが可能。金属・樹脂・木・紙など多様なバリに対応することができます。
また、ワークの種類、ワークの大きさに合わせた設計製作や、前後設備との連結、ラインに組込んでの稼働も可能。研磨材入りブラシを配置した「バリンガ200」、卓上型の「バリンガ120」など、ニーズに合わせて選べるさまざまなタイプを用意しています。
切断板材の対角2面の面取りができるバリ取り機です。ワークの板厚1.0~6.0mm、板幅は20~250mmまで加工することができます。別売りの長尺用コンベアを設置することで、長物にも対応可能。対角2面を同時にバリ取りできるので、反転させてもう一度ブラッシングすることで、4面バリ取りも行えます。
ギヤ歯車のバリ取り作業に時間がかかっているのが課題でした。バリ取りブラシを1本単位で発注できるということで、野宮産業のブラシを採用することになりました。
ブラシ設備が不要で、女性でも扱える使いほど負担がかからないのが良かったです。これまで3分もかかっていたバリ取り作業が30秒で終わるようになりました。仕上がりも申し分ありません。
野宮産業では、ブラシ専門メーカーとして、ブラシの機能を100%活かしたバリ取り機を製造しています。「たかがブラシ!されどブラシ!」というように、ブラシ毛材やブラシの当て方で性能や機械の寿命は大きく変わります。
用途・業種別に選べる規格品ブラシはもちろん、特注ブラシ製作も1本から対応してくれるので、今お使いの機械で「バリ取りの品質を高めたい」「ブラシの交換から検討したい」という方は、ぜひ相談してみて下さい。
1940年の創業以来、ブラシ一筋で実績を重ねる野宮産業。「たかがブラシ!されどブラシ!」を合言葉に、バリ取りブラシ・研磨ブラシ・洗浄ブラシ・清掃ブラシ・静電気除去ブラシ等の工業用ブラシや、ブラシを使用したバリ取り自動機、洗浄機を設計・製作しています。ブラシとブラシ自動機をどちらも手がける数少ないメーカーとして、どのブラシをどのように当てればブラシが最大限効果を発揮出来るのかを考え、お客さまの問題解決に役立つ装置を日々開発しています。
野宮産業の特徴として挙げられるのが、バリ取り・表面処理(研磨・洗浄)等などのテストを無料で行ってくれる点です。豊富なノウハウとテストデーターをもとに、自動機の提案・設計を行ってくれるので安心。また、使用中のブラシやブラシ機械診断や、使用済みブラシの再生も無料もしくはリーズナブルに行ってくれます。ブラシの動き方・働かせ方を熟知した上で、問題解決に幅広く対応してくれる企業として、高く評価されています。
ISO認証 | 公式HPに記載なし |
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納入実績 | 公式HPに記載なし |
バリ取り機メーカーを選ぶうえで、参考にしたいのが品質マネジメントシステムの国際規格「ISO9001(顧客満足)」を取得しているかどうか。ここではISO9001を取得している会社をピックアップし、品質・生産力・使いやすさの3つの分野で“スゴ腕”を持つバリ取り機メーカーを紹介します。
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※2021年12月調査時点でISO9001の取得を公式HPに記載しているバリ取り機メーカーのなかで、最も納入実績が豊富だった先生精機、ロボットシステムで最も機種が豊富だったXEBEC、最も小型のバリ取り機を提供していたXEBECを選出しています。