モノづくりの信頼と品質を確保するために必要不可欠な「バリ取り」。バリ取り機を導入することで、短時間かつ安定的にバリを除去することが可能です。ここでは、トーバン工業のバリ取り機の特徴をご紹介します。
自動車部品のクラッチプレート、セパレートプレート、ギア類、トランスミッション内部品等のバリ取り、 表面仕上げにおすすめのバフ研磨・バリ取り機です。板金やプレス等で発生するバリ取りにもピッタリ。乾式型と湿式型の2種類があります。
P-TBブラシ(特殊ペーパーブラシ)を搭載しており、従来のバリ取り機では難しかったメッキ鋼板や保護シール材のバリ取りを可能にしています。2本のブラシの独立駆動とP-TBブラシにより、ワークエッジ部の丸め加工も行えます。
段差のある箇所に発生したカエリバリを、スピーディーに除去できるバリ取り機です。コンパクト設計なので、低価格&省スペースでの設置が可能。機械据付や工場内移動も簡単に行えるキャスター付きです。
トーバン工業のバリ取り機「バリタック」は、その耐久性と安定的な仕上がり、精密なバリ取り表面仕上が高く評価されています。バリの処理だけでなく、製品の精密表面仕上げもできるバリ取り、バフ研磨の複合機も多数揃っているので、自動車部品、精密機器部品など、精度が要求される部品のバリ取り研磨を行いたい企業・現場の方は、ぜひチェックしてみて下さい。
またトーバン工業では、自動投入機、バリ取り研磨機、洗浄乾燥機、自動搬出機、オートストッカーまでの一連のラインづくりの提案も行っています。「製造ラインを全面的に自動化したい」という方にもおすすめです。
トーバン工業は入ってる?
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1860年、なんと江戸時代の刀鍛冶工房に端を発するトーバン工業。創業から160年以上、一貫して金属加工に携わってきた老舗企業です。現在は、バリ取り洗浄機械、表面仕上、研磨装置の専門メーカーとして、独自技術による機械を製造販売。「お客様と供に利益を出し、繁栄すること」を目指して、日々機械の技術改革、技術の開発を行っています。
バリ取り機は1977年から製造・販売を行っており、精密板金、自動車部品、航空機産業、家電部品など、幅広い業界で導入されています。中国をはじめ、北米、ヨーロッパ、東南アジアなど諸外国にも輸出販売実績多数。さらに、どの部品にどんな加工ツールを使用すれば要求された通りに仕上がるか、各対象製品のデーターベースも構築しています。長年培ってきた技術とノウハウで、必要とされる製品づくりを行っている企業です。
ISO認証 | 公式HPに記載なし |
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納入実績 | 公式HPに記載なし |
バリ取り機メーカーを選ぶうえで、参考にしたいのが品質マネジメントシステムの国際規格「ISO9001(顧客満足)」を取得しているかどうか。ここではISO9001を取得している会社をピックアップし、品質・生産力・使いやすさの3つの分野で“スゴ腕”を持つバリ取り機メーカーを紹介します。
【tel:054-394-0777】
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【tel:03-6893-0810】
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※2021年12月調査時点でISO9001の取得を公式HPに記載しているバリ取り機メーカーのなかで、最も納入実績が豊富だった先生精機、ロボットシステムで最も機種が豊富だったXEBEC、最も小型のバリ取り機を提供していたXEBECを選出しています。