不二製作所が提案しているドライアイスブラストは、付着した汚れを、ドライアイス粒子を噴射して除去する装置です。研磨剤が残留するリスクが低いのが特徴であり、ブラスト専業メーカーが設計を請け負っています。省人化やライン化、自動化を実現するのに役立ちます。8時間連続で稼働しても凍結防止機構が施されているため、安定して稼働することが可能。ドライアイスは見る処理でパウダー状にして噴射されるため、微細な加工にも適しています。
エアーブラスト装置の導入を考えている企業や現場に、不二製作所のバリ取り機がおすすめです。不二製作所はドライアイスブラストや、ウェットブラスト、重曹ブラストなど、さまざまな技術を駆使したエアーブラスト装置の開発を手掛けています。移動式のものやテーブル型のもの、ロボット搭載型のものなど、さまざまな形式があるのも特徴の一つ。結露対策が施されていて、自動化に対応できる洗浄システムを探している企業に適しています。
エステーリンクは入ってる?
おすすめのバリ取り機メーカー3選を見る
ドライアイスが、対象物にぶつかった後昇華する性質を有している点に着目し、ブラスト装置で噴射して製品に付着した汚れを除去する仕組みを開発した不二製作所。加工した後、残留物が残らないのがブラスト加工のメリットです。工場設備や金型なども、いちいち部品を分解しなくても洗浄できるため作業時間の短縮に繋がります。また、ドライアイスは硬度が低い特性もあり、圧縮エアーで噴射しても対象物を傷つける心配がありません。加えて、不二製作所はハードタイプとソフトタイプの2種類を用意し、お客様が加工の威力を選択できるよう配慮。ソフトタイプはミル機構が搭載されているため、より細かいパウダー状で微細な加工が可能です。一方で、ハードタイプはノズル粉砕システムを採用しており、安定した噴射を広い範囲で行うことができます。
不二製作所のバリ取り機には、ハイグレードモデルもラインナップに加えられており、連続噴射ができるのが魅力となっています。従来の装置の性能が備わっているだけでなく、噴射機構がパワーアップされているため、結露せず8時間連続で運用することが可能です。ブリッジ現象や噴射不良が起きにくいのがポイントであり、外装にはステンレスを採用。衛生面も良好なので、食品現場や医療現場での活用に向いています。
ISO認証 | 公式HPに記載なし |
---|---|
納入実績 | 公式HPに記載なし |
バリ取り機メーカーを選ぶうえで、参考にしたいのが品質マネジメントシステムの国際規格「ISO9001(顧客満足)」を取得しているかどうか。ここではISO9001を取得している会社をピックアップし、品質・生産力・使いやすさの3つの分野で“スゴ腕”を持つバリ取り機メーカーを紹介します。
【tel:054-394-0777】
電話で問い合わせる
※クリックでQRコードを表示
【tel:06-6721-8073】
電話で問い合わせる
※クリックでQRコードを表示
【tel:03-6893-0810】
電話で問い合わせる
※クリックでQRコードを表示
※2021年12月調査時点でISO9001の取得を公式HPに記載しているバリ取り機メーカーのなかで、最も納入実績が豊富だった先生精機、ロボットシステムで最も機種が豊富だったXEBEC、最も小型のバリ取り機を提供していたXEBECを選出しています。