桜井製作所

モノづくりの信頼と品質を確保するために必要不可欠な「バリ取り」。バリ取り機を導入することで、短時間かつ安定的にバリを除去することが可能です。ここでは、桜井製作所のバリ取り機の特徴をご紹介します。

桜井製作所の主なバリ取り機

B-Trim700

引用元：桜井製作所
https://www.sakurai-net.co.jp/tool-01/

大物ワークも高速でバリ取り可能

鋳造後のバリ取りにおすすめなバリ取り機です。切削送り速度30m/minの超高速バリ取り加工、二面拘束ツーリングによる高剛性切削(ドライ加工)が特徴です。5軸同時制御により、さまざまな角度からアクセスが可能。ATC6本仕様で、どんな形状のバリにも対応します。ミッションケースやシリンダーブロックのような大物ワークもOKな700mmのストロークも魅力です。

B-Trim500

引用元：桜井製作所
https://www.sakurai-net.co.jp/tool-01/

コンパクトサイズの5軸バリ取り機

B-Trim700の機能そのままに、コンパクト化を実現したバリ取り機です。従来の小型設備でネックになっていた剛性不足問題にも、HSK-A50二面拘束ツーリングを採用することで対応。高剛性切削が可能なため、より多くの対象品に対応できるとしています。工具折れ検知装置や工具交換装置などオプションも用意されており、ニーズに合わせて選ぶことが可能です。

桜井製作所のバリ取り機紹介動画

引用元：桜井製作所公式YouTubeチャンネル（https://www.youtube.com/watch?v=AGaiABYWrlY）

桜井製作所のバリ取り機はこんな企業・現場におすすめ

開発力、技術力が高く評価され、国内外で多数の実績を築いている桜井製作所。単体マシンから大型ラインシステムまで提案型アプローチを行い、「お客様目線」での専用機づくりと適切なシステムの提供を行っています。

他社が敬遠するような複雑かつ精密な設備ニーズにも、高度な技術力、独創的な発想力、充実の人材・設備で対応。開発・設計・製作・組立・メンテナンスまで、社内一貫生産体制が整っているので、「短期間で自社にピッタリのシステムを作って欲しい」「できるだけムダなコストをかけたくない」という企業・現場にもおすすめです。

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桜井製作所のバリ取りメーカー・会社としての特徴

高い技術で精密機器を製造

1950年の創業以来、精密部品加工と工作機械開発の2部門を軸に事業を展開しています。部品加工部門では、自動車やオートバイのエンジン部品やトランスミッション部品といった、大型で精密・高品質が求められる製品の部品加工を行っており、工作機械部門では、単体マシニングや大型ラインシステムなどの設計から製造・据付まで一貫生産。主要部品を内製化する技術力とキャパシティで、メーカーとしての確かな信頼を築いています。

グローバルな視点でニーズに対応

静岡県浜松市を中心に、ベトナムハノイやアメリカにも生産拠点を構える桜井製作所。これまでに培った技術やノウハウを活かした製品の開発・製造はもちろん、グローバルな視点で、変化する時代に対応した高付加価値製品を次々と市場に送り出しています。独自のアプローチで、フレキシブルに、世界中のニーズに迅速に対応できる点が強みです。