ヤマハファインテック

モノづくりの信頼と品質を確保するために必要不可欠な「バリ取り」。バリ取り機を導入することで、短時間かつ安定的にバリを除去することが可能です。ここでは、ヤマハファインテックのバリ取り機の特徴をご紹介します。

ヤマハファインテックの主なバリ取り機

WS056 ワーク把持型バリ取り・面取り装置

引用元：ヤマハファインテック
https://www.yamahafinetech.co.jp/fa_products/robots/ws056/

小型金属部品などの仕上げにピッタリ

携帯電話、双眼鏡フレーム、コンピュータ部品、カムシャフトなど小型金属部品などの仕上げにおすすめです。複数個のツールを使用した加工が可能。ツール把持に比べ狭い動作範囲での加工ができ、設置場所を取りません。粉塵処理を考慮した安全柵や、オプションで設置できる集塵機など、お客様の作業環境に合わせたカスタマイズも可能です。

WS056S ワーク把持型バリ取り・研磨装置

引用元：ヤマハファインテック
https://www.yamahafinetech.co.jp/fa_products/robots/ws056s/

ドアレバーのバリ取りから研磨まで対応

サンダーヘッド搭載で、バリ取りから研磨まで行えるドアレバー用バリ取り/研磨システムです。サンディングベルトを回転させることで研磨を行います。標準で、ワークなどのバラつきを吸収させる機能が装備。操作盤、エア機器動作確認、ティーチング、ツール交換などがすべて装置前面で操作できるように配置されているなど、作業性・保守性も配慮されています。

ヤマハファインテックの
バリ取り機はこんな企業・現場におすすめ

ヤマハファインテックに期待するのは、やはりヤマハ品質の製品づくり。培った技術やノウハウを活かし、ワーク・加工条件・加工目的などに合わせて、ピッタリなロボットシステムを開発してくれます。

各種周辺機器も豊富に揃え、トータルソリューションも提供。ティーチングへの負担にお悩みの方には、長年の経験をもとに開発されたティーチング支援ソフトや、オフラインティーチングで、負担を軽減してくれます。しっかりした企業サポートの元で研削・研磨・バリ取りの自動化をすすめたい企業・現場の方は、ぜひチェックしてみて下さい。

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ヤマハファインテックの
バリ取りメーカー・会社としての特徴

「ヤマハ品質」のものづくり

楽器メーカーとして知られるヤマハの100％子会社として、カーパーツ事業とFA事業を担っています。FA事業では、楽器という繊細な製品を世界中に届けてきた「技術」と「技能」を応用展開。「ヤマハ品質」で、モバイル機器の製造に欠かせないプレシジョンマシンや、自動車・家電製品の高度化を支える各種検査装置、仕上げロボットといった生産設備を開発・生産しています。

研磨・表面仕上げロボットを開発

2002年には、産業用ロボットメーカー・ファナック株式会社と業務提携。共同で、研磨・表面仕上げロボット「FINISHING ROBOT」を開発しています。ティーチング・プログラム作成から対応しているバリ取りの「仕上げロボット操作性向上パッケージ（ソフトウエア）」を標準搭載。その製品は、自動車、オートバイ、自転車、タービン、電気・電子、精密機器などさまざまな業界で導入されています。