コヤマのバリ取り機はバリンダーがあります。自社開発製品で、国内外の鋳造工場から注目されたバリ取り機です。改善やバージョンアップを繰り返してきたバリンダーや、コヤマの特徴をご紹介します。
小型鋳物用のバリ取り仕上げ装置です。複雑形状の内外周の仕上げに向いています。据付面積が小さく、プログラム作成も簡単です。ひとりの作業員で複数運転でき、操作は簡単なのに高い機能性があります。治具交換も簡単。切粉や粉塵も抑え、効率性と品質アップが期待できる機器です。
中大型鋳物用バリ取り仕上げ装置です。複雑な形状の内外周の仕上げに向いています。対象のワーク最大寸法はΦ600×H350、最大質量は50kg、全積載質量70kg以内です。プログラム作成や操作も簡単で生産性アップが期待できます。
鋳鉄、銅合金用の小型鋳物、アルミ合金、バリ切削、中子用バリ取り機を求める企業や現場にぴったりのバリ取り装置を提案してくれます。精度、剛性、操作、スピード、省スペースなどのバランスが取れているバリ取り装置を求めているケースでもおすすめです。
コヤマはバリ取りの工程を省力化できる【バリンダー】を提案できます。NC加工技術を組み込んでおり、精密、高速なバリ取りマシンで、国内外からコヤマが注目されるきっかけとなりました。顧客と製品開発を行っており、鋳物のノウハウが蓄積されているのが強みです。
コヤマは1945年創業、鋳造を中心に事業を展開してきました。鉄とアルミ製品の製造では、一貫生産体制を整えています。工程ごとに細かな基準を掲げた品質管理を実施。品質検査プログラムにより、厳格な自工程保証をしています。
バリ取り機メーカーを選ぶうえで、参考にしたいのが品質マネジメントシステムの国際規格「ISO9001(顧客満足)」を取得しているかどうか。ここではISO9001を取得している会社をピックアップし、品質・生産力・使いやすさの3つの分野で“スゴ腕”を持つバリ取り機メーカーを紹介します。
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※2021年12月調査時点でISO9001の取得を公式HPに記載しているバリ取り機メーカーのなかで、最も納入実績が豊富だった先生精機、ロボットシステムで最も機種が豊富だったXEBEC、最も小型のバリ取り機を提供していたXEBECを選出しています。