卓上軸付バリ取り機は仕上げ用ゴム砥石を搭載した電動式バリ取り機です。幅広い作業環境に適応する卓上タイプとなっており、機械重量が4.4kgと小型になっているため持ち運びにも適しています。
回転数を1400~5000rpmの範囲で変更できるためステンレスや鉄はもちろん、アルミやチタン、ガラス、アクリルなど様々な素材のワークのバリ取りを行えます。また、軸付工具を取り替えれば面取りや研削、バフ研磨といった複数の作業にも対応可能という点が強みです。
株式会社オカスギは産業分野や工業分野で活用できる仕上げ用ゴム砥石を提供しており、同社の製品は業種や分野を問わず様々な製造現場や作業現場に利用することができます。なお、色々な素材ワークに対応するバリ取り機を始めとして、ゴム砥石を採用した専用の電動工具や機械も開発しており、多様なニーズへおすすめできることがポイントです。
株式会社オカスギが得意としているゴム砥石は、結合材として特殊なゴムが用いられている砥石であり、母体表面の形状に合わせて砥石が変形しながらバリ取りを行える点が特徴です。これにより凹凸の発生リスクを軽減し、滑らかな表面仕上げを追求できます。
株式会社オカスギでは二次バリを発生させないゴム砥石やバリ取り機の研究に力を入れており、二次バリ作業や小傷解消作業といった手間を発生させないことで作業全体の効率化及び工期短縮をサポートします。
株式会社オカスギのゴム砥石は、鉄やステンレスといった金属はもちろん、ガラスやアクリル、陶器、木材など幅広い素材に対応します。
バリ取り機メーカーを選ぶうえで、参考にしたいのが品質マネジメントシステムの国際規格「ISO9001(顧客満足)」を取得しているかどうか。ここではISO9001を取得している会社をピックアップし、品質・生産力・使いやすさの3つの分野で“スゴ腕”を持つバリ取り機メーカーを紹介します。
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※2021年12月調査時点でISO9001の取得を公式HPに記載しているバリ取り機メーカーのなかで、最も納入実績が豊富だった先生精機、ロボットシステムで最も機種が豊富だったXEBEC、最も小型のバリ取り機を提供していたXEBECを選出しています。